8月のバラのいのち

秋(10月)に大きくてきれいな花を
咲かせるために

8月のバラは咲かせないで
8月のバラの蕾は米粒大で潰してね

と教えていただきましたが…

なかなかそれができずに
ついつい咲かせてしまいます。

咲き切らないうちに
花瓶に移すんですけれどね。


小さくても
ベランダに咲いてくれると嬉しいし

花瓶の中で開いてくれるのもうれしい。


お花にとってはどんな人生(花生)に
なるかわからないけれど…

畑から花屋さんに、
そこから各家庭などに移されていったり

お店に残ったお花は
神社やお寺に花手水として
移されていったり

どこにでも役割と生きていく場所があり
そこでいのちの限り生きているのね。


わたしたちも
どんな人生になるかわからないけれど

誰にでもそこでの大切な役割と
生きている場所があるのよね。


そこに気づいていくことを
生きものたちは
教えてくれているのかもしれません。


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