「あたらしい夜明け」に思うこと

寒波連休の初日の朝

吹雪く河川敷を歩いていた時に
ふと見上げると

「夜明け」のような美しい空に
はっと心を動かされました。

すでに夜明けの時刻ではないけれど
夜明けのようにあおい
そして、うっすらひかりが見える

夜明け前がいちばん暗いから
その直後の「夜明け」が美しいといいます。

暗く吹雪いていたからこそ
直後の空がこんなに美しく感じるんですね。


人生の旅でも
こんな風景のように(それぞれの風景で)

美しい瞬間に出会えるから
あるいは、出会えるという願いがあるから

人って生きているのかもしれない


吹雪後の
あまりにも美しい風景に出会い、
こんなことを思う朝でした。


地球が動き続ける限り
一日は終わり
「新しい夜明け」はやってきます。

そして、夜明けに心を洗われていく…

私が朝散歩で人生が変わったのは
この瞬間を味わえたからかもしれません。


どうぞ
よき「新しい夜明け」をお迎えくださいませ。


Visited 34 times, 1 visit(s) today

コメント

タイトルとURLをコピーしました