河川敷を歩いていて
橋があるとほっとします
橋があるところには
堤防に上がれる道があるからです
人が住んでいる街につながっている
そんな安心感からでしょうか
もしかすると、どこにでも
橋はかかっているのかもしれません
橋を見ようとする気持ちがあれば
人と繋がろうとする気持ちがあれば
人の道は望むところに繋がっていくのでしょう
人との関係もどこかで繋がっていくのでしょう
そんなことを思いながら
橋の下から見える風景に見惚れる朝でした。
* 中学生の頃に 『橋のない川』(住井すゑ著)に惹きこまれていきました。私が差別とか社会のこととかを考え始めるきっかけになった本だっただろうと思います。
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