ヒガンバナのように

彼岸花は「葉見ず花見ず」ともいわれます。
葉と花が一緒に地上に表れないんですね。

子どもの頃には、その姿が異様に見えたのかもしれません。
朱色の花もちょっと怖いように思えました。

今は、凛としてまっすぐ立っている、
その姿がとても美しく感じられます。

出会えないけれど、
葉は花を思い、花は葉を思う、
相思花ともいわれるそうです。


明日は彼岸入りです。
此岸には出会えないご先祖様にも

いま出会う機会が持てない人にも
感謝と思いを寄せて過ごそうと思います。

みなさまも、よき彼岸の日々をお過ごしくださいね。

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