ほっとするお話 ひとつふたつ

散歩時に、
信号のない堤防道路を渡ることがあります。

急いでいない時は、車の流れが途切れるのを、
じっと待っているんです。

そのうちに、
そっと停まってくれる車に出会います。
頭を下げて、渡らせてもらいます。

私の存在に気づいてくれてありがとう。
心の中がほっとあたたかくなります。

もうひとつ、ほっとした嬉しいお話です。

サポートが必要な子どもと歩いていた時に、
道を尋ねてきた人に出会いました。

目印になるところを尋ねてきたので
その場所を伝えたのですが、
どうもそこが目的地ではなく、困っている様子でした。

すると、私と一緒に歩いていた子どもが、
わかるところまで一緒に歩いてあげようよ、
と言ってくれたのです。

その子のやさしさに触れて、
心の中がほっとあたたかくなりました。

「ここまでくればわかる」と言ってくれた人の
安心したお顔に出会えて、さらにほっとしました。


お互いに困っている時に、
その存在に気づいてもらえると嬉しいですね。


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