生きとし生けるものの幸せ

朝の惹きこまれるような空に出会えて、
河川敷の生きものたちに出会えて、

自然の中で生かされていることを感じています。

「私たちはもっと謙虚にならなければいけません」

「私たちは生まれてから死ぬまで、
この世に生を受けたさまざまな植物、動物たちの貴重な命をいただいて命を保っています」
『動物の神様に生かされて』佐良直美著より

このような言葉が、しみじみと心に落ちてくるようになりました。

たくさんの動物たちの貴重な命を保護し守ってきた人の言葉です。

そして、この人が歌っている、この歌がとても好きです。

いのちの木陰(作詞:山川啓介 作曲:渋谷毅)

生まれて来たのは 幸せになるため
誰かに愛され 愛するため

それなのに世界は 時々いじわるだね
そのまごころをほら 人ごみが踏みつける

あなたのために ささやかな
いのちの木陰に なりたい
傷だらけの 悲しみたち
私にあずけて そっとまどろんで

子供の頃には 夕焼けが教えた
明日は今日より いい日になるって

それなのにあの時 信じていた未来は
そのやさしさをほら 弱さだとあざ笑う

あなたのために すずやかな
いのちの木陰になりたい
倒れそうに 疲れた夢

私にあずけて また旅立って

あなたのために ささやかな
いのちの木陰に なりたい

傷だらけの 悲しみたち
私にあずけて そっとまどろんで


佐良直美さんは、現在、野犬を保護する活動もされています。
野犬を保護することは自然を守ることでもあり、人を守ることでもあるのですね。


自然に生かされ、動物に生かされ、
そして人に生かされているという

謙虚な気持ちをもって、
今の私にできることを
やっていきたいと思うこの頃です。


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