自分らしい生き方

6月は凝縮したように、
たくさんの体験をすることができました。

なかでも、
諸富祥彦先生のワークショップを受けて、

自分らしさとか自分の気持ちとかを
味わう体験は印象に残っています。

そして
夜はバレーボールネーションズリーグを
じっくり観戦しました。

この二つがなぜつながる？
と思われるかもしれませんね。

男女共バレーボール選手たちは、
「自分(たち)らしいバレーをやりたい」
とよく言われていました。

そして
「今までやってきたことを
そのまま出したい」とも話していました。

もしかすると、昔から同じようなことを
言われていたのかもしれませんが、

私は女子バレー「東洋の魔女」の
ボールに飛び込んでいく粘り強さと根性のみが
印象に残っていたのでしょう。

私の思いは自己史と共に
少しずつ変わってきました。

執着心は集中する力に置き換えられ、
根性はしなやかさに置き換えられてきました。

自分らしくいられることが
ものごとが上手く回っていくことを
体験できるようになりました。

そして、自分らしく成長していきたい
自分らしく人とつながっていきたい

そんなふうに思えるようになりました。

それは自分の過去を否定するものではなく、
繋がっている自分を感じられることですね。

「自分らしく幸せに生きたいけど
自分らしくってどういうことだろう」

そんな問いかけに寄り添っていけたら…
と思います。

6月もありがとうございました。