自分を生きる

彼岸明けの昨日の夢に
父方の叔父がでてきました。

うっすら覚えている夢の背景と 
叔父のかつての言葉がつながりました。

ひとつのNGOボランティア活動に
人生をかけてかかわっている
そんな私の生き方を否定する言葉ではなく

違う考え方もあるよっていうことばを
さりげなく言ってくれたことがありました。

叔父さんがなんとなく言いたかったことが、
理屈ではなくて腑に落ちてわかってきたよ。

実際に活動しているときには
たとえ禁欲的ではあっても
これでよしと思ってやっているけれど、

離れてからこそ、
生きてきた人生を否定されるような言葉に
こころが反応してきたように思うの。

でも今の私は
金銭的にも、身体的にも、そして心も
無理せずバランスを整えながら

今の自分にできることを
目の前にいる人を大切にするようにしてるよ。

だから、
叔父さんは私に会いに来てくれたんだね。

人の生きた歴史はかけがえのないもの
どんな価値観によっても否定できないもの

だからこそ
過去をつなげて、今の自分を生きていきたい

そして、
人の人生に対しても、そう見ていきたいものです。


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