自然に感謝しなさい、
人に感謝しなさいといわれても、
できない時もありますよね。
私は、あるご縁をいただき、
河川敷の朝散歩をするようになりました。
そこで、自然の豊かさに触れて、
心身が渇望していたものを感じていったのです。
日の出の美しさ、月のやさしさ、
そして、草木や鳥たちとの出会いなどに、
自然との不思議なご縁と有難さを感じてきました。
そのことが、
人との貴重な出会いにもつながっていきました。
「無形の人脈を大切にするから
有形の人脈がつながる」
「無形の人脈の数だけ
有形の人脈とつながる」
陰陽の等価交換法則、
陰陽のバランスなんですね。
そういわれても、かつての私には、
よくわからなかったと思います。
「森羅万象すべてのものを含めた
目に見えない存在に心から感謝すると、
有形人脈にもつながる」
いまでは、そのことが腑に落ちます。
心が満たされてくると、誰でも
自然にも人にも感謝できるようになると思います。
そして、人から受けた傷は
人によって癒されていくものですね。
(『「自分」の生き方 運命を変える東洋哲理2500年の教え 小池康仁著』を参考にしています。)
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