朝日に輝いている、名も知らぬ草。
「きれいだ、何の草だろ」と足を止めた時に、
ふと、この人の声が聞こえてきました。
朝ドラ「らんまん」の槙野万太郎さんの声です。
「雑草ゆう草はないき。
天から与えられ、持って生まれた唯一無二の名があるはずじゃ」
「草花に値打ちがないがと人が決めつけな」
「どの草花にも必ず、そこで生きる理由がある。
この世に咲く意味がある、かならず」
輝く力をもっている、この草の名は、
ヌカススキ(糠薄)でした。
そして、ススキの花言葉は、
活力、生命力。
誰にでも輝く力がある、
この世に咲く意味がある、と
改めて思います。
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