「さかさ」もいいかも

ベランダで撮ったバラを
さかさにしてみました。

けっこういいじゃないの、
と感じながら気づいたことです。

ありのままの自分でいいの
と思いながら

自分はこうすべきかも
こうした方が世のため人のためになるかも
こう考えるのが正論かも

でもそう思えていない、そう行動していない
そんな自分に罪悪感を覚えてしまう

私にはこんなふうに考えてしまう
思考の癖が今でもあるのかもしれません。

「世のためなるもの」がある?
「人のためなるもの」がある?

「正論なるもの」がある?
それはほんとにすべきこと? 義務感?


行き詰った時には
さかさにしてみる

そうすると
視野がひろがっていくでしょう
視点も変わってくるでしょう

肩の力が抜けて
ニュートラルで楽な気持ちになれるでしょう


さかさのバラをながめながら
そんなことに気づきました。

私の思考が開けてきたきっかけも

自然のなかを歩いて
自然の息吹とひかりを感じたこと…

そして川面に映ったすてきな「さかさの景色」
を見たことかもしれません。


やわらかい頭と心で
今の自分と人を受け入れていきたいものです。



*加藤登紀子さんの『「さ・か・さ」の学校』読後の影響もあり、浮かんだブログでもあります。



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