てつがくのさんぽみち

さくら散り、風かおる新緑の季節、
しかもGWに入る前のしずかな散歩道です。

白壁がつづく細い道、
やっぱり京都の「哲学の道」ですね。

猫たちがのんびり寝転んでいる
そんな風景もみられます。

ゆったり気持ちよく散歩した後に、

細道をちょっとそれたところで
こんなことばが目に留まりました。

今の心をしずかにみつめましょう、
ということでしょうか。

哀しみでも怒りでも喜びでも寂しさでも…
今の心をじっとみつめて、
裁かずに流していくことでしょうか。

感情を裁かない、
湧き出てくるものを自然に受け入れる

私はそこが大切だと思っています。

真面目な人こそ、
こんな自分はだめ、もっと頑張らなきゃ…と
自分を責めて辛くなってしまいますものね。

しずかに受け入れて
おだやかな今日を過ごせますように、

そして穏やかな翌日を迎えられますように。