かっこわるくても繋がっていくもの

新年も
早や半月経とうとしています。

新年を迎えると、
今年の抱負は?と
よく訊かれたかもしれません。

そういわれても
なかなか思いつかない、とか
言葉に出せないという方も
いらっしゃることでしょう。

私は今年も、
ご縁の有難さを感じています。

ひょんなところで出会った方と
自分の内にあるものと
何かが繋がっていくことを感じたりします。

自分の内にあるもの
大切にしてきたものと再会できたりします。


きっとどなたも、ご自分の内に
そういうものを持っていらっしゃる

何かのきっかけ、出会いなどで
再会、再発見していくように思います。


『セロ弾きのゴーシュ』(宮沢賢治著)
なかなかセロをうまく弾けなくても

続けているうちに
聴きにきてくれる動物たちに出会ったり
気づかされたりしながら成長していく

自分の内にある何か大切なものと
繋がっていったのでしょう。


そんなことを思っています。

今年もそういう繋がりを
大切にしていきたい
創り出していければ…と思います。


みなさんの内にある大切なものも
きっとまたどこかでつながり、
豊かな人生の新しいページになっていくことでしょうね。

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