「夜明けのすべて」を観て

今日は、月がきれいに見える朝でした。

夜明け前は確かに一番暗い
そして、その後のうっすら青い空は
ほんのりやさしい色になります。

「一つの科学的真実として」

「喜びに満ちた日も、悲しみに沈んだ日も
地球が動き続ける限り、必ず終わり」

新しい夜明けがやってくるんですね。

「夜明けのすべて」の映画を観てきました。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に出演した
上白石萌音さん、松村北斗さんの熱演に惹きこまれます。

PMS（月経前症候群）に悩まされる女性と
パニック障害に悩んでいる男性とのかかわりと
その場が、闇もありながらさわやかに描かれています。

「夜明けのすべて」ってなんだろう

そこにあるものなのか
あるものを見出すことなのか

その場を創り出していくものなのか

そんなことを考えさせられる映画です。
会場に若者が多かったことも印象に残りました。

*樺沢紫苑精神科医の『夜明けのすべて』映評がおすすめです。
https://www.youtube.com/watch?v=JFlOI8StSCU&t=20s